ホテルの企画のディナーショーは初めてでしたね。
小さな丸テーブルが50コ位でしょうか?お食事に先立ち沢木さん
の音頭で乾杯!おいしいお食事を…ここは省略していいですね。
縦長の室内の端に舞台があり後ろの席の人は遠かったのではない
でしょうか?いつも通り沢木さんは舞台を下りてきてくださいま
したが・・・両サイドからライトが当たり「僕が傍に行くと皆眩
しそうな顔をする」と気遣われてました。
ピアニストの茂木さんはクラシックが本業だそうで、素晴らしい
ピアノ演奏のオーバーチュアから始まりました。
そして、沢木さんの歌は久しぶりの「LOVE」から。続いて
「ラビアンローズ」、「セ・シ・ボン」。
リクエスト曲を募られましたが声は上がらず。あんな広いところ
で、遠くの沢木さんに大声をかけるのはちょっと躊躇してしまい
ました。
別れの朝、今はもう秋、サントワマミー、恋心、マイウェイ。
この日の沢木哲学:素晴らしい作品を生む人は生きざまも素晴ら
しい。「YAKUMO」楽しみですねえ。
後半はミュージカル曲。「トライトゥリメンバー」、「見果てぬ
夢」、そして、「あざみの歌」、「さくら貝の歌」。ピアノ伴奏
が素晴らしくて沢木さんの声量も負けていませんでした。
ここでスペシャルゲストあり。真由華れおさんは品川以来でし
た。こんなことを言っては大変失礼なのですが・・・あの時より
ず〜っと歌が上手になられて・・・四季出身ではないのに「オー
ル・アイ・アスク・オブ・ユー」きれいなソプラノでした。一転
してお得意の「愛あればこそ」と「メモリー」はきれいなアルト
でした。音域がとても広いのだそうです。因みにシラバブは沢木
さん。
そういえば「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」が始まる時、
シャンデリアがグラグラ。客席はざわめきましたが愛し合うラウ
ルとクリスティーヌは気付かれなかったようでそのままに進みま
した。後で聞いたところでは震度3だったとか。
その後、「スターズ」、「愛せぬならば」、「ミュージック・オ
ブ・ザ・ナイト」、アンコールは「オー・シャンゼリゼ」でお開
きとなりました。
ディナーに配られた見開きのメニューは、右側がお料理のメニュ
ー、左側はリクエスト曲のメニュー、そして表紙はちらしを縮小
した写真でした。
広〜い宴会場に沢木さんの歌声が大きく響いて素晴らしいコンサ
ートでした。
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