YAKUMO・・23日マチネと千秋楽拝見しました。
冒頭から何だか胸に迫ってきて涙がこぼれそうでした。そこにいるのは
沢木さんのはずなのに 確かに4歳のラフカディオでした。小さいラフ
カディオの寂しさや哀しさがじわじわと伝わってきて切なかった・・
少年から青年に変わっていく瑞々しさや 彼の哀しさや絶望、そして情
熱や希望 愛・・・本当に全編クライマックスって感じでした。
松江に来たラフカディオと小泉せつとの出会いや せつに対する穏やか
で温かな眼差しのシーンがとても好きです。八雲さんはこんなにも純粋
で素敵な方だったんですね・・・沢木さんのお人柄とオーバーラップし
てしまいました。
美しいメロディー シンプルだけど存在感のある舞台 そして その中
で八雲の人生を紡ぎ出していく沢木さんの素晴らしい演技に新境地をみ
る想いでした。
3年といわずライフワークとしてずっとずっと大切に深めていっていた
だきたいな〜なんて思いました。
終演後も暫く席がたてなかった・・・
沢木さん ありがとう。羽鳥さんありがとう。そしてこの作品に関わっ
てくださった皆さん、本当にありがとう。
楽を拝見した連れ(・・?)も「沢木さんはやっぱり歌だけでは勿体無
いな・・・こういう作品がいいよ」と言ってました♪
来年も楽しみにしています。
読んで下さってありがとう。
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