18日のマチネを見てきました。
素敵な作品でした!
舞台上には壊れたフランス人形の格好をした劇団ひまわりの子供たちが
いる、というちょっと不思議な雰囲気をもつ舞台。
装置はシンプルで、観客の想像力を必要とする舞台でした。
客席には、子供たちも多かったのですが、上演中は皆静かで、舞台に引
き込まれているのが分かりました。
大人も子供も感動させる舞台ですね!
ヴィタリス親方は、少年レミを「一人前の男に育てる」と約束して色々
なことを教え、導く役。暖かさ、優しさ、また過去の苦しみを感じさせ
る人物を沢木さんらしく演じていらっしゃいました。
高塚恵理子さんは健気に必死に前へ進むレミを見事に演じられていまし
た。
子供たちもさすが!に上手でした。
音楽も印象的でいい曲でした。
作詞:岡本おさみ(旅の宿、落陽、襟裳岬・・・)
作曲:宮川彬良(マツケンサンバ2!)
のコンビによる作品たち。CDが欲しくなります。
これからご覧になる皆さん、お楽しみに!
客席でお隣になった西宮のNさん、はじめてお会い出来て嬉しかったです
。
ソワレはいかがでしたか?
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