エディンバラは秋より冬に近い寒さでした。
街はお祭りを楽しむ人であふれてました。
沢木さんももちろんそのひとりです。
言葉は違うけど、言葉の壁を越える熱演は様々な国の方にも伝わったは
ずです。
会場は、通り過ごしてしまいそうな何でもない普通の白い扉でした。
中に入るととても雰囲気があります。壁中にポスターが張り巡らされて
ました。否が応でもテンションあがり、ドキドキバクバク。
ワクワクは席についてから。もうすぐ始る!
マイクがなくても会場に響き渡る沢木さんの歌声です。
エディンバラ版ロートレックは台詞少なめ、歌で構成されてました。
前に座ってらした英国人女性の体がドンドン前のめりになっていくのが
印象的で、とても嬉しかったです。
終演後、興奮のあまり話しかけてしまいました。
残念ながら、英語版アレックスさんのロートレックは観れませんでした
。日本でアレックスさんの英語版ロートレックが上演されるいいなぁと
思いました。
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